行って来ました!
合格祈願の絵馬奉納
先月に、店内POPやブログなどで、告知していた
「あなたの代わりに絵馬を奉納して来ます」
全部で18枚の絵馬を預かり
行って来ました「大宰府天満宮」
そして、なんと、
朝日新聞からも取材を受け
11日の朝刊に掲載されました。
昨日仙台に帰って参りましたので
その報告を致します。
博多駅に着いたのは、PM18:00
博多も仙台とさほど変わらず寒かったです。
当日は、その時間まで何も食べていなかったので
まずは腹ごしらえです。
駅の中のショッピングモールに
博多麺街道といって1フロアー全て
麺類のお店が並んでいます。
トンコツ系のお店が殆どでした。
連続で三店舗を食べ歩きました。
(流石に腹一杯)~~~~~(ノ≧ρ≦)ノもう喰えねぇ~
やっぱり本場という事なんでしょうか
どのお店も活気に溢れています。
そして、次の日
博多駅から、電車を乗り継いで50分
大宰府天満宮に到着
流石にこの時期は凄い人出です。
雰囲気的には、定義山×3のような感じです。
ちょっと雨が降ってきました。
「必勝はちまき」とスーツ姿で
気合をもバッチリ入ってます。
(七五三ではありません)
この格好、周りの人にジロジロと見られましたが
恥ずかしがってはいられません。
私には使命があります。
「パンッパンッ」
「耳の穴広げて、よく聞いて下さい!」と
学問の神、菅原道真公、通称菅公様に
聞こえるように大きく柏手を打ち
(隣の人はビックリしてしました)
みんなの願いをしっかりと伝えました。
そして、絵馬掛け所がある
本殿の裏手へ進みます。
「うわー!」
流石、合格祈願の聖地です。
凄い数の絵馬が並んでいました。
そして、みなさんから預かった
絵馬を、一枚一枚願いを込めながら掛けて行きました。
菅公の眼にも、絵馬しっかりと焼きつけました。
これで、全員合格間違いナシです!
大量の絵馬を一人で掛けている私の姿を見て
他の参拝者から
「塾の先生かい?」
と聞かれ写真も撮られました(笑
「そんな大そうな者じゃありません
しがないラーメン屋です」
と言いながらも、バッチリポーズを決める私。
今回の応募者のみなさん
今現在も、最終追い込み徹夜の勉強頑張っていると思います。
マラソンの高橋尚子選手じゃありませんが
「走った距離は自分を裏切りません」
これは、本当だと思います。
頑張って良い報告をしてくれる事を願います。
「人事を尽くして天命を待つ」
春には、みんな笑顔でウーシャン麺を食べましょう!
追記
今回の事は、2月6日発行の河北新報にも掲載されました。
この記事を読んだ方から、絵馬の申し込み
そして、お手紙を頂きました。
文面は以下の通りです。
拝啓
この度は、河北新報にて、絵馬を受験生の代わって
遠い大宰府天満宮に奉納して下さる事を知り、とても驚き
ありがたいと思いました。
あの記事を見た時、何か私の心が通じた気がしました。
奉納して頂きたい絵馬は、私の同級生のお子さんの
高校受験祈願の絵馬です。
同級生は、一昨年がんの為四十九才にして亡くなりました。
若かったので、進行も早かったようです。
残されたご家族は、同級生の実家が近いので
お母さんがお元気な事もあり
日常の生活は、そのお母さんがして下さり
子供達も、よくお手伝いをしています。
それにつけても、私に何かできることはないかと
ずっと思っていました。
そのような時、あの記事を読ませていただき
是非、お母さんがいないなか、明るく元気に
受験勉強を頑張っているお子さんの力になればと
お願いすることにいたしました。
何卒、宜しくお願いします。
少額で申し訳ないのですが、お弁当代のたしにでも
していただければ嬉しいです。
道中の安全を心よりお祈り申し上げます。
敬具
私は、この手紙を読んだ瞬間
背中に電気が走りました。
「絶対にこの方の願いを叶えなければならない!」
責任重大です。
はじまりは身内的なノリでしたが
こうして、気持ちを分かち合える人との新しい出会いがあり
一人旅という寂しさや不安を乗り越える事も出来ました。
私に勇気と力を下さり、本当にありがとうございます。
本当に行って来てよかった
また、来年も是非企画したい
と思います。
いろんな形でのご協力
本当に皆様ありがとうございました。
そして、そして
支えてくれたスタッフ達にも感謝の
☆⌒ヽ(´ε` )チュッ( ´з`)ノ⌒☆